本日は、ボルボV70(SB)アウターハンドルの取外し作業とキーシリンダー部分の取外し作業を紹介したいと思います。実は、本当は850のアウターハンドルとキーシリンダーの取外しを紹介するつもりでいたのですが、PC内から何故かその時の作業写真が消えてしまい、予定を変更してお送りしております。
悔しいので、850のキーシリンダー部分の説明だけ。アウターハンドルを車両につけたままでドア側面の小さな穴から、マイナスドライバーを突っ込みます。鍵をシリンダーに挿し込み、半時計回りに回したままズボっと引き抜きます。初めて取り外した時は、こんな方法で取れるのかと感動したものです。
話をV70(SB)に戻します。今回取外しをしたのは、クラシックモデルのメッキドアハンドルです。メッキタイプは高級感が出て良いですね!285を所有するならクラシックが欲しいと思っております。
まずは、ドア内張りを外して、ドアハンドル部分を裏から見ます。
↓ドアハンドルの真裏当たり2カ所ある穴からナットを外します。
ナットを外すと↓写真のような金属プレートが外れます。これが、ドアハンドルを裏側からドアに固定しているプレートです。
これでドアハンドルの固定自体は外れてますが、後はドアロックと、ドア開閉のリンクを2カ所取外しする必要があります。↓写真の部分です。
それぞれ、手前へ引っ張れば外れます。リンクも外したらドアハンドル自体をドアの表側から外します。
今度はキーシリンダーの取外しです。↓写真のようにキーシリンダーを固定しているクリップがあるので、マイナスドライバー等で外します。
クリップが外れたら、キーシリンダーをずっぽ抜く事が可能になります。意外にもシリンダーはこんな簡単なクリップで止まっているだけなんです。
↓分離したキーシリンダーとアウターハンドルです。
運転席以外の部分は、キーシリンダーがなくリンクが1本なので、より簡単に取外しが可能です。
以下でメッキタイプのドアハンドル4カ所セットにて出品中です。よろしくお願いいたします。