半年以上あけてのブログ更新となってしまいました。大変、申し訳ございません(汗
昨年11月より事業を縮小し副業での営業とさせて頂いておりましたが、昼間にフルタイムで勤務していたため、問合せ対応と売約品の発送で手一杯になってしまい、ブログまで手がまわらず、あまり新規のパーツ出品もできない状況になってしまっておりました。
実は先月より、フルタイムの仕事を辞めて自営と半分半分ぐらいのウェイトでできる仕事の方に転職をいたしましたので、最近は新規出品にも手が回るようになってきました。8B系車両も本当に少なってきましたが、まだまだ今のスタイルで続けられる限り営業していきたいと思っております。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
本日はタイトルの850リアハブベアリングの取外しを紹介したいと思います。

取外しですが、ジャッキアップしてホイールを外し、センターのキャップをマイナスドライバー等でたたいて隙間を作って外します。

キャップを外すと、中にシャフトとハブベアリング(ハブAssy)を固定しているナットがありますのでそちらを緩めて外します。

ナットを外せば、ハブごとハブベアリングが外れる構造です。キャリパーとローターの脱着が必要ですが、そこさえクリアすれば非常に簡単に取外し可能です。

取外しをしたリアハブAssyです。ベアリング交換の際は、このハブAssyごと交換となります。
リアのハブベアリングは滅多に不具合がでる事はなく、私も今まで不具合事例を2~3例程しか聞いた事がありませんが、850も現在は年数経過で以前は故障しなかったような部分が故障してきております。リアハブは多くの車が新品から無交換だと思いますので、リアのディスクローターを交換する際は、一緒に交換を検討されてみるのもおすすめですよ。